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スーツ大辞典

色の持つ感情効果とは

2013/02/26
色はその色によって受け手に訴える感情効果があります。
冬の寒い日に赤やオレンジのインテリアに暖かさを感じたりすることがあると思います。
暖かさと冷たさなどの温度感や興奮させる色や沈静させる色、柔らかさを感じる色と硬さを感じる色、膨張して見える色と収縮して見える色など、さまざまです。
色には多くの人々に訴える共通の認識があります。
これらを上手く使用することで、インテリアやファッションに上手に活用することができます。

<暖かい色・寒い色>
赤や橙や黄などは一般的に暖かさを感じる色を暖色といいます。
暖色系の中でも高彩度の赤、橙は時間の経過を早く感じさせます。
ファミリーレストランなどの店内が暖色系でまとめられているのは、その効果を利用して、回転を高めるためといわれています。
一方、緑青、青、青紫など、冷たさや寒さを感じさせる色を寒色といいます。
寒色系でまとめられた部屋は気持ちを落ち着かせて集中力を高める効果があります。
会社の事務所や勉強部屋、書斎などによく見られます。

<軽い色・重い色>
色の明度によって同じ重さでも重く感じたり、軽く感じたりすることがあります。
一般的に明るい色は軽く感じ、暗い色は重く感じます。
白と黒では黒のほうが1.5倍重く感じるというデータもあります。
宅配便や引越し業者が使っている段ボールの箱の色はたいてい白っぽい色をしています。
これは荷物を運搬する作業員が少しでも軽く感じるように配慮されているためです。


<進出色と後退色>
暖色系の色でも明るい色や鮮やかな色は、大きく飛び出しているように見え、同じ距離であってもより近くに感じます。
逆に寒色系の色や暗い色、濁った色は小さく縮まって後退して見えるので、遠くに感じます。
後退色の車は小さく見えたり、実際の距離より遠くに見えたりするので、事故発生率が高いともいわれています。


<膨張色と収縮色>
色の膨張や収縮には明度が大きく関係し、明るい色は膨張して見えます。
最も大きく感じるのは白で、反対に小さく感じるのは黒です。
囲碁の碁石は基盤に並べたときに同じ大きさに見えるように、白よりも黒のほうが少し大きくつくられています。


<強い色と弱い色>
色によって、強さや弱さの印象を演出することができます。
純色のように彩度が高く鮮やかな色はインパクトがあり、強いイメージです。
一方、彩度が低いパステルカラーのような淡い色は、弱いイメージとなります。
色の強弱は彩度で決まります。
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